なぜ、死者に対しては、丁寧な気持ちで接する必要があるのか?それは、やはり、生前だと、様々な負の感情がその人に対してあるので、なかなか丁寧に扱えないのが、普通だからだ。死者は、わりと生前より良い人になっている前提で話を進めるべきなのだし、実際霊界の裁きの後に、少しずつ良くなるのだろう。人間というのは、50歳を越えたら、ほぼ自分の悪癖を根本的に変えられないのだから、確かに周りからしたら悪癖だらけだろうし、成長もしてない場合が少なくない。50代から変われる人は、元々そういうマインドセットがあるのだろう。