デイトレードは、何も価値を与えていないハイエナのような見方をされることがある。短期的な利益を求めるからである。だが、果たして本当にそうだろうか?
私も、昔は、デイトレードに関して、世間一般的なそのような価値観に囚われていた。簡単に言えば、誰かが言い出した見方だ。
資本主義社会というのは、私的利益を追求するはずだ。私的利益の追求を、法律等を犯さない限り、しても良いとされる。そして、デイトレードは、何も法律的な悪い事はしていない。そして、リスクも背負っているから、そんなに悪い事のようでもない気がする。デイトレードの公的な利益の一面として、株式市場に流動性を与える事である。
ただ、その人が他の株式投資のやり方ができる頭を持っているなら、株式投資以外の事業ができるなら、デイトレードに固執するのは、あまり好まれないかもしれない。