精神科の電子カルテは、一生の汚物で、一生消せないし、消えない可能性が非常に高い。つまり、一度でも精神科に入った人は、とんだ間抜けということだろう。人生ルート上での間抜けかどうかの総合的判断は、精神科に通った事があるかどうかというシビアな観点もあるのだ。何故かというと、要は、人生の幾度かの困難を、自分と家族やらの周囲の人と、協調的に越えられなかった証とも言える。
さて、どうすればいいか?
まず、カルテ(診療録)の削除義務は、病院側には、現行法では、ないということだ。保管義務は、5年だが、治療終了後から5年経過しても、電子カルテの場合は、半永久的に保管される。一生精神病者のレッテルを貼られるのだ。法改正も必要な領域かもしれない。精神科の場合は、数十年保管される場合が少なくない。患者が削除を求める裁判しても、現行法では、まず勝てないだろうし、金と時間の無駄だろう。
医師は、医師法も気にしてるので、医師免許剥奪が一番怖いはずなので、自分のステータス維持に躍起になって、今までの地位を確立してきたわけだし、これからの地位を築いて行こうと思っているかもしれない。なので、医師が、カルテを誰かに漏らす事はほぼほぼありえないかもしれない。無論、警察から問い合わせなら、話すかもしれない。医師以外の医療従事者は、口が軽い人なら、ありえなくないかもしれない。