学生割引があり、カラオケは大人の三分の一ぐらいの料金だが、それは本当に得なのか?時間を無駄にしているのだろうか?歌は、歌わなければ、上手くならないから、学生時代に歌っていなかったら、大人になっても、ずっとカラオケで、爽快感がない付き合いになったり、付き合い自体を拒絶することに繋がるだろう。やはり、あまりに音痴過ぎると、本人や周囲が楽しくないのだ。ドラえもんのジャイアンというあだ名が付いたら、嫌だろう。なので、学割を使って、カラオケをすることは、損かどうかといえば、相当なやりたいことや相当なやらなければならないミッションがある人を除けば、学生時代に歌い込んで置くのは、将来への投資になるだろう。音痴は、脱却するぐらいは必ずした方がいいかもしれない。普通レベルから上級レベルまで、歌い込むかは、暇かどうかによるだろう。暇じゃなければ、そんなにやる必要もないかもしれないが、時間を持て余すぐらいなら、何かに取り組んでいた方がいい。「昔よくカラオケで、歌ったよね?」と同級生と話す楽しみもある。別にそんなのたいした価値でもないといえば、そうかもしれないが、それ以上の価値を生み出してる場合に、限るだろう。
学生時代は、できれば二人以上でカラオケするようにしたほうがいいだろう。学生時代にヒトカラは、少し変な奴になる可能性があるので、高校生、いや大学生まで、待ったほうがいいかもしれない。そして、まあ、大人になって、本気で歌が上手くなりたいと思ったら、いくらでも上手くなれるものでもあるだろう。デジタルにより、アプリの進化やヒトカラ文化の定着により、誰でも上手くなれる道がある。大人のヒトカラ代も、大人の収入からすれば、払って当たり前だからだ。それを払えない大人は、娯楽のカラオケをするより、年収を上げる努力をすべきなのだ。
大人が子供の分のお金を払うのは、当然なので、学生割引料金を作る是非は、やはり作るべきなのだろう。