私は、誰よりも弱いと自覚している。
どうすれば弱いひとを救えるのだろうか考えてきた。
そう、その弱い人より、弱くなれば、相手は生きる安心を手に入れられる。
私は、弱い人の味方でありたかった。
が、自分が誰よりも弱くて、自分を誰よりも助けたかったと気が付いた。私は、同じような人がいるとは思ってもなかったが、願っていた。私は、彼のお陰で、安心感を得た。自分よりも弱い人を見ると、安心する心理がある。それを、利用するのだ。弱っている人を助けるのは、気分が良いのだ。自分は、ヒーローで救っている方であると、思えるからだ。ただ、実は、その人は準備が足りてないのだ。準備が足りている方は、そういう役割で、いるだけなのだ。人は、なかなか悟れない。その人自身が、世界の救世主だと、わかってほしいからだ。他人が救世主ではない。自分が、自分の救世主なのだ。
www.newchurchjapan.org/sermons/HumblesHimeselfExalted.html
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