私が死人も生人も、全ての家族と親戚をどうやって大事にしたか？買い物編⑥だ。そして、自分と友人、目上の先人も、同時に大切にする秘技だ。
最も重要なのは、話題に上がった飲み物と話題にした方が喜ばれる食べ物をほとんど買うと、全てうまく行くのだ。お金はそれなりにかかるが、そこまで実を言うと高くないのだ。
まず、恩がある死人の父が大好きだったワンカップ大関を購入し、仏壇？に置く。さりげなく孫の姪甥に気付かれるか気付かれないか、ぐらいが適切だ。まあ、姪甥が生まれる前に亡くなった人は、実際は孫にとっては、関係ないと言えようが、先祖供養はナチュラルにできるようにしなければ、当代や子孫に災いが訪れるだろう。何はともあれ、自分達の代の当代世代が大切なのは間違いないが、次世代繁栄の礎を作る事は、自分達の使命であるだろう。
ただ、私の父(姪甥から見ると、祖父に当たる)を思い出すキッカケになって欲しいだけだし、姉ファミリーは禁酒派なので、あまりよくは思われない可能性はあったけれども、理由を話して、理解を求め、必要性を感じさせ、禁酒と飲酒の宗教の境界線にアクセルを踏み、適切な距離感を感じさせた。
そして、少し隠れて、伯母が飲みたがっていた赤ワインを購入し、伯母に渡した。その際に、伯母が私の兄弟によく買っていたビーフジャーキーがあり、それとナッツと、チーズを購入した。チーズは、広告の品だった。独りでいる時に飲んでもらい、労うためだ。まだわからないが、それを甥姪が帰った後に、私が伯母の家に行って、二人で晩酌するかもしれないが、私はお酒は飲まない派という基本原則がある。どうしても飲むのがベストなら、大量に飲み、その際に大胆なリカバリーをするように気を付けている。なので、酒の失態や失敗はほとんどないのだ。
また、朝スーパーで、うどんや粗挽き肉の半額品や飲み物等も購入して、伯母にランチのために作ってもらえるようにした。私は、ほとんど無糖ヨーグルト派(無脂肪のビオが一番身体に良い)だが、姪は果肉入りはあまり好きじゃなく、加糖がいいので、ビオの加糖を初めて買った。こういうのも、うまく配分している。
キリスト教の姉ファミリーと、仏教のマイ？ファミリー(母は、混合信仰というか、無宗教だ)の適度な融合だ。伯母は、一般的な神仏習合の信仰心がわりあいある感じだ。伯母の家の神棚に、姪が好きだと言っていた梨を置いて、その後、タイミングよく食べるのだ。
私は、最強の無信仰聖人なので、どこまでも対立させずにマネージメントする事ができるのだ。何故できるかと言うと、今まであらゆる宗教を勉強して、実践してきたし、フルオート体制を整えたからだ。精緻に見たり、大雑把に見たりして、俯瞰するのだ。
ファミリー毎や個人毎の宗教対立をいかに少なくするかに悩む人は沢山いるはずだ。ただ、お金がなければ、対立を効率的に解消することはしづらくなるので、その事は留意したい。
そして、自分と友人と目上の先人を大切に同時にするのだ。私は朝、ランニングして、電話を友人とした。フィールドワークだ。ごみ拾いもナチュラルにできるようになった。三時からチラシと新聞をしっかり見ていた。姉が、割安の靴下が欲しいと言っていたので、パシオスで買ったらどうかという話もしたが、大丈夫と言われたので、身を引いたが、何かサプライズプレゼントしたいと思ったが、まだ準備中だ。
更に、自分の活動をするために、姪甥とは別行動をして、タイミングを図っていたし、会合にも出て、初対面の人や町の人とも交流した。
歩きの移動中に留守電を入れてくれた大切な友達とも、長めの電話をして、次の企画を話し合った。
午前中から昼にかけて、姪甥とは、施設のアウトドアで目一杯遊ばせた。ランチは、伯母の家で、食べさせた。私は、会合に行く前に、おにぎりを食べた。安く済ませた事を家族にアピールし、調子の高さを指摘されていたが、懸念という事を理解してもらえた。
先代(死人)や当代や次世代といったあらゆる世代や宗教や状況に対して、縦横無尽に臨機応変に対応して、誰も後悔がないように、パワフルな活動をしている。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。このご縁に感謝です。
