バカスカ怒った。部屋でその事態を感謝していた。
帰り際に、挨拶した。相手が、ごめんなさいと言った。私も、すぐ、ごめんなさいと言った。
そして、家族に謝った。何故怒髪天を衝くように怒ったか、観点の補足を二言ぐらい言った。そして、料理中に音楽をかけるのを、反省の意味を込めて、今回はかけない事にした。音楽をかけなければ、子どもたちに余裕を持って、関心を持って話せる。家族に笑顔が溢れた。食事を作ったが、私は、飯抜きにしたほうがいいか?と子供に聞いた。無論、そう言われたら、本気で奴隷のように従う心持ちだ。いつでも、奴隷とキングを入れ替えるのだ。子供たちと遊びをして、リカバリーに努めた。電話をかけて謝ろうかタイミングを伺っている。怒るのと、感謝行動は、両輪なのだ。怒るのには、半分以上責任があるのだ。怒った方は、たとえ相手が逆ギレしてきても、更に激怒して、相手が黙っても、良い気になってはいけない。申し訳ないと思いながら、怒るのだ。その日のうちに解決させるか、翌日の朝以降に解決させるか、タイミングを伺おう。
相手の家まで、終電でも行くのだ。