老人論 夢想

「われ常に学びつつ老いぬ」
哲学者ソロンは、晩年何度も言った。

我々は、人生という戦場にはいる。よくわからない状況ながら、右へ左へ前へ後ろへと、方向を変えながら、生きる技術を学び、進んでいく。しかし、終戦間近に、なって身に付けたものの愚かさに気づく。
老人は、生にしがみつく。未練たらたらに。
死を学ぶべきだ。
死とはどのようなものか。
死を学ぶことが、自分の人生を受け入れるということだ。
私は幼年期から、何か自己表現できない虚しさを感じていた。自分が言ってることが、正しいのか。集団の前で、堂々と話す人は、何故だと考えた。
私は青年時代から、死とは何かを考え始めた。 何か鬱積したものがあった。ゲームに閉じ籠り、別世界に行きたかった。
そして、「可能性」という世間の言葉にも踊らされた。良い学校に行けば、可能性が上がるから。可能性は、可能性なのである。 可能にするか、不可能にするかは、己次第だ。

死ぬ時に、何が残るか。あの世では、自分の魂のみ。魂が残るか残らないか死ぬほど考えた気がする。
この世では、生き方を文章化したものだけな気がする。
どの人も死ぬ。
この普遍的真理は、平等だ。




老人 名言集・ 格言│~最大級~

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