知とは何か。
高校時代・大学時代・社会人時代、「知」を探求したかった。
特に大学では「知」をトコトン探求したかった。
子供の頃から、知の無限の世界に対するワクワクがあった。
しかし、子供の頃から培っていた、最先端学問・科学信奉と、現実的に離れる生活をして、何かつまらなくなった。
とてもとても強い「思い込み」だったのだろう。
一流大学に行かなければ、自分の探求したいものが、手に入らないというものである。
確かに研究活動は、そのようなものだろう。
私は、代わりに、最先端の教育を学んでいる。
「何だろう、何だろう」。「何を諦めたのだろうか」「そこにどんなものがあるのか」
自分と社会に対するワクワクなのだと思う。
私は、知を探求している。探求すればするほど、そう知らないということを知る。