野菜を日頃食べさせてもらっている。
私は、野菜作りをしている人は、素晴らしいと思う。頭が下がる。
とても重労働だからだ。食べるのは、あっという間だが、作るのには、とても丹精込めて作っている。
確かに、何の仕事も、何事もそうかもしれない。
だからこそ、食べている時に、「重労働で、私が代わりじゃなくてごめんなさい。ありがとう。」とせめて、感謝の意識を飛ばす動作は、するといいのではないか。頭の中で、色々タスクを考える現代社会だからこそ、そのような事が疎かになるのではないだろうか。やはり、忙しいは、心を亡くすである。忙しいのは、執着心が強いから、である。人付き合いもほどほど、仕事もほどほど、趣味もほどほど、資産形成もほどほど、遊びもほどほど、なら、その時間は取れるのではないだろうか。私は、いつでも走る準備がバッチリだ。極力最低限の執着にしてきたからだ。タバコも、吸う時もあれば、吸わない方が良いと感じたら、吸わなければいいのだ。大事なものを失ってからでは、後の祭りだ。私のように大事なものを、失わない人が増えてほしい気持ち、失うと気付く事があるよという気持ちの複雑な気持ちがある。最大の罰は、乗り越えたときに、初めて最大の愛だと気付くのだ。
組織から構成員に与える最大の罰は組織からの追放