東大入試で一番大事なのは、国語(現代文)なのかもしれないという言説がある。
これを考えてみよう。
東大入試の国語を、本当に理解してる人は少ないようだ。私も、正直、そこまでよくわからない部分がある。やはり、オールマイティーに、どの教科も偏差値70以上じゃないと、判断が難しい。自分の頭で考え、アウトプットする事は重要だが、自分の頭を遥かに超えているものは、世論誘導できない。
というよりも、人生において、国語が一番大事なのだろうとも思える。昔からそう思っていた。
国語が全ての科目の土台になっているように見える。
ただ、本当にそうだろうか。そうでもないのかもしれないという発想も大切だ。
なぜなら、過去教育や現教育の科目教育の延長線上の発想だからである。
やはり、人生においては国語が一番大事、というのは言い過ぎであると思う。
現東大入試に限っては、一番大事なのは、国語なのかもしれない。国語力が、様々な学問を学び、いわゆる「学生は学問を学ぶのが仕事だ」という理屈では、大学で大元にあたるからだ。
「優秀な」官僚になるのが大切なのだろうか。
この時代には、芸術分野を含んだ、もっと違う入試形態という発想が必要なのかもしれない。
東大入試は、権限的に東大教授会で決まるようだし、輝かしい未来に沿って、決めてもらいたい。、
東大入試国語ー赤本青本の実態 |JOKER.松永暢史のブログ
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2020年の東大入試で起きた事件。 “国語”の問題に示された受験生へのメッセージ | 文春オンライン
東大が、経済格差のモデルになってるような記事だ。