私は、ウィンドーショッピングが嫌いだった。買い物は、買わなければ意味がないと思い込んでいたからだ。
だが、それも思い込みなのだ。
買わなくても、楽しんでいる人はいる。
私は、お金がない状態が続いたので、買えないストレスを感じるぐらいだったら、行かない方がいいと思っていた。色々なものを見るのは、どうも物質にまみれているような気がしていた。
付き合いで行くということが多かった。
が、あまり興味がなかった。
モノを求めているわけではなかったからだ。ゲームというのは、その点、費用対効果が高いと、子供の時に思っていた。何度も、繰り返し遊べるからだ。が、飽きてしまった。この飽きるというのも、純粋フラットの仕組みが働いている。そうすると、この純粋フラットの仕組みと、内外反転の仕組みが、この世界の真相なのだろう。だからどの物事も、すべて、この純粋フラットと内外反転の仕組みで、説明がつくと思われる。が、帰納的なもので、この宇宙の真理に到達した。演繹ではない。が、やはりそれでは面白くないのかもしれない。私は、度重なる研究で、どうにか、宇宙の真相を知りたかった。
この記事を見て、ある人は、「難しくて理解できない」と言っていた。
やはり、説明した気でいる。いや、わかった気でいるのだ。ただ、やはり分かりやすく言うには、本の分量が必要だ。
一言で言えば、我々は、コンピューターの中と外にいるということだ。