verymuch8’s blog

先に申しますと、保険をかけてるというより、誠意表現ですが、ここに書いてある記事は、役に立つ事実はほとんどないでしょう。 その分野をよく知らない人でも分かるように、分かりやすい事例を用いた直情的な文章のため、傲慢な態度で、読みたくないという方には、申し訳ないですが、なかなか品格がある文章に校正する時間がありませんのでご了承下さい。スピリチュアルや哲学が主な分野ですし、まやかしに過ぎないです。専門分野は、日常生活の微差(微妙な差)の研究です。こんなプログではございますが、訪問してくださった方に少しでもお役に立

二番煎じ

私は、二番煎じが兎に角嫌いだった。
だが、ほぼすべての事は、二番煎じである事に気付いた。誰かがどこかで、既知なことである。本を多読するとよくわかる。知らないから、人は喜べるのかもしれない。
やはり専門特化しないと、より二番煎じ感が強い。何に専門特化するかは、その人次第である。
二番煎じが嫌なら、二番煎じじゃないものを、探るが、そんなものはほとんどないのだ。どこかの誰かがすでにやっている。オリジナルを追求するより、精神衛生上、何が楽しいかのほうがいい。
先達者が、ほとんど成し遂げている。だから、基本的にはその先達者に教わるしかない。やはり世の中そういうものだ。
越えられない壁を知るということも、大切である。が、その先達者との研究テーマでの勝負では勝てない、自分のアイデンティティを保てない。それが、私は嫌いだったのだ。
同じ経験をすれば、同じ境地に必ず誰でもたてるという、同経験同境地の法則がある。これは、救いである。凄そうに見える人に対して、若い人は、同じ経験をすれば、必ず同じ境地にたてるのだ。ただ、どこまでやるかは、その人次第である。どんどん近づくと、その境地が、はっきりとわかってくる。誰にでも門戸はある。私は、ある宗教組織を真似ようとした。やはり、同じことを探求すれば、同じ結果になることがわかった。だが、やはり自分には、そこまでする気がないことがわかった。ただ、他の人でも、自分達でも、できることを、神が手助けしてくれることを、確認したかったのだ。私は、ありのままで生きていきたい。ありふれた日常に感謝できるだけでいい。