verymuch8’s blog

先に申しますと、保険をかけてるというより、誠意表現ですが、ここに書いてある記事は、役に立つ事実はほとんどないでしょう。 その分野をよく知らない人でも分かるように、分かりやすい事例を用いた直情的な文章のため、傲慢な態度で、読みたくないという方には、申し訳ないですが、なかなか品格がある文章に校正する時間がありませんのでご了承下さい。スピリチュアルや哲学が主な分野ですし、まやかしに過ぎないです。専門分野は、日常生活の微差(微妙な差)の研究です。こんなプログではございますが、訪問してくださった方に少しでもお役に立

対米従属国家 矛盾

政治がうまく進んでいないと感じる人は多い。日本人の中で、諦めの心がある。同じ議員内閣制のイギリス人は、諦めの心があるのだろうか。
なぜ日本の政治が国民の方を向いていないか、戦後、対米従属国家であるというのが、大きな理由の1つである。
歴史の産物であり、硬直化してしまった。
田中角栄も、アメリカ様の逆鱗を触れ、飛ばされた。
まずは、国民がこの事実を直視することである。個人的には、次世代の子供達のために、せめて戦後100年の前に、独立国家になるべきであると思う。


アメリカからの年次改革書やアーミテージレポートを、着々とする政治家が、権力機構で評価される。

組織には、既にある権力の仕組みを、うまく使った人が登る。
時間が経つと、硬直化が起こる。
上に立っている人達が居座る限り、その思想で動いてく。
国会ぐらいの人数だと顕著だ。
既存の権力構造や思想に異を唱えると、権力を持てない。
権力がないから、政治を変えられない。
権力を持とうとすると、既存の権力思想にやられて、しまいには権化となる。
このジレンマがある。
ほとんどの政治家は、とてつもない権力志向の塊である。国会は、権力志向軍団。
だから、上に行ける可能性を敢えて潰して、危険を犯したくない。




従属国家論 (PHP)

Amazon.co.jp: 従属国家論 (PHP新書): 佐伯 啓思: 本