良い恋とダメな恋は、何が違うのか？
良い恋は、無意識マップが発展すれば、手応えを感じるが、終わった後に、何か呪縛がなければ、人生の糧になるだろう。無意識マップの発展主義と無意識マップの非発展主義があるが、公平にお話すると、どちらが良い悪いは、神の視点では、ないだろう。ただ、一般人にとっては、無意識マップが、発展しているなら、成熟した人に見られるので、競争資本主義社会では、優位性を確立できるので、差別化戦略にもなるのは間違いないだろう。ただ、最終的に死ぬ間際になって、お爺さんお婆さんになった時には、成熟度に差はないのだが、幸せな人生か不幸せな人生か、人の視点では、何かしら人の共感があるが、神の視点では、差は何もないと言い切れるかもしれない。
これは、様々な後期高齢者と深く話す事で、腑に落ちてきたものだ。ただ、人の視点で言えば、あまりにもむごい程、手に入れたモノの格差がくっきりしているので、分かりやすいものだ。資産を手に入れた者、資産が全然皆無な者、子供を残した者、自分の人生に後悔している者、三者三様だが、これだけは言う、貴方の人生は貴方だけの特別版なのだ。私は、人生のキャリア教育の専門家では、超異質な存在になれているが、別に有り余る時間と研究ができたから、なりえただけなのだろう。たとえ、仏陀の人生も、キリストの人生も、総理大臣の人生でも、貴方の人生も、無価値で価値も変わらず、全て等しいという事に、気付ける人が増えると、貴方の人生にさらなる手応えを得やすくなるはずだろう。みんなで幸せになろう。
ちなみに、余談だが、悪い恋は、無意識マップを、時間対効果的に、発展させられないグチャグチャな体験の恋とも言えるが、10年単位20年単位以上で考えれば、当時は悪い恋でも、その後、長年解消行動をし続けば、人生に悪い恋というものも実は存在しないようになっているのだ。
貴方の人生に幸あれ。
