私は、どうも、自分の肉体に対する、愛が足りないのだ。これは、生物をきっちり修めていなかったからとも言えるだろう。肉体の感謝が足りないと、色々な所で、問題が出る。「早くあの世に行きたい」と思うことも多い。ただ、人間は、どうやら毎日あの世に行っているようだ。が、まだ検証が足りない。夢の時に行っているという説と、毎瞬行っているという説があるからだ。前者は、ほぼ合ってると思ってる。魂の構造を考えると、そのようになる。が、毎瞬行っているというのは、どの次元なのかが、わからない。
私は、機嫌が良いと鼻唄を歌うが、その時も行っているのか、わからないのだ。人間をどう定義するか、に掛かってくるだろう。なので、早くあの世にいきたいというのは、少しずれているのだ。まあ、この世に嫌気が指した時の表現であるのは、間違いない。究極の実在を、意識化できたときに、わかるのだろう。この世とあの世を往復しているスピードそのものなのか。死後の世界でも、瞬間的に思念体で移動できるそうだ。
究極の選択31選 ~あなたはどちらを選びますか?~