商売がうまくいかない理由に、所有欲の魔に負けている。私は、散々負けた。ケチなのだ。例えば、10代の頃に買って貰った、ゲームソフトを売る時に、ほとんど金にならない事に気が付く。売り時を間違えているからだ。親は、子供に、ゲームソフトを売らせてあげるとよい。保持していても、循環していないものは、カルマになるからだ。また、商売の基本的な流れがわかるのだ。売ろうと思った時に、「もしかして、また使うかも」という魔にやられるケースがある。が、ほぼほぼ使わないのだ。そのうち、どんどんお金にならなくなる。またほしくなったら、買えばいいという風に思考を転換させられるかどうかだ。欲しくなるときは、皆無に近いのだ。仮に、またあれば良かったなと思ったときがあったとしても、それはそれなのだ。そういうことがあってもよいと思うことだ。
よって、売るという行為を、沢山している人は、商売のイロハが、わかる。私は、家のものというのは、ほとんど要らないことに、気が付いた。要は、自分の精神修行なのだ。「ここで、売ってもあまり金にならないな。いつか高くなるかも」と考える。が、いつかは、ないのだ。株の損切りができない人は、この所有欲の魔に負けているのだ。捨てれば、入るようになっているのだ。
捨てなくてごめんなさい。捨ててくれてありがとう。と家族に言いたい。いるのいらないのの、判別ができてないのだ。
2002ワールドカップのvhrのビデオが出てくる。もう使えないのだ。捨てるに限るのだ。
追記
買う時に人気ソフトでないと、売るのも高くないのだ。また、今の時代昔のゲームをさんざんダウンロードできるようになった。これを予測していた人はそこそこ凄いだろう。ゲームソフトと攻略本はたいして売れないのだ。それでも買って楽しむかどうかなのだ。