私は、間違っていた。
関係ない人に親切にし過ぎたから、おかしな人生になったと思っていた。が、それもあるが、親切と不親切が、わかっていなかった。隣人愛と親切というのが、わかっていなかった。私は、すべて間違えていた。「お前が今やるべき事は、そこじゃないよ」ということだった。私は、夢の執着をやめた。勘違いばかりしていた。感謝が足りなかったからだ。私は、人間に生まれて、後悔した。これだけ、間違いを犯して、生活しているのだから。もう一歩近づけなかったということだ。今も、言い訳やご託を並べている。やってた努力が悪かったのではなかった。やってない努力が悪かったのだ。そこを、間違えていた。
認識の問題とも言えるが、それは次元が高い人の台詞だ。個人のカルマがいけないのだ。作っていることに気付いてないのだ。普通に、世間一般に流通してる教えで、十分なのだ。それをきっちりやっているか、やっていないかの違いだ。苦しみに耐えるのが、人生だ。
無意識世界の奥に入れるようになってきた。ただ、それがどうなるかは、わからない。さ迷い、リセットボタンを押す自分。このゲームが、どんな結末なのか、ハッピーエンドか、バッドエンドかは、私にはまだわからない。