verymuch8’s blog

先に申しますと、保険をかけてるというより、誠意表現ですが、ここに書いてある記事は、役に立つ事実はほとんどないでしょう。 その分野をよく知らない人でも分かるように、分かりやすい事例を用いた直情的な文章のため、傲慢な態度で、読みたくないという方には、申し訳ないですが、なかなか品格がある文章に校正する時間がありませんのでご了承下さい。スピリチュアルや哲学が主な分野ですし、まやかしに過ぎないです。専門分野は、日常生活の微差(微妙な差)の研究です。こんなプログではございますが、訪問してくださった方に少しでもお役に立

自分の組織に、能力的に上がいる場合

自分の組織に、自分よりも能力が上の人がいる場合には、どのように対処したら、良いのだろうか。
やはり、どうしても自分のアイデンティティが脅かされる。
①蹴落とす②諦める③静観する④能力を上げる
等が、考えられる。
①をすると、短期的には効果がある、というよりうまくやれば、蹴落とせる。が、長期的に見れば、自分が蹴落とされる。
②は、大事かもしれない。が、諦めると、劣勢になるとも言える。
③静観する、これも大事かもしれない。が、静観している間に、城を奪われるリスクがある
④能力を上げる、これは、ライバル効果があるが、いつまでも自分と相手が、争い合う
なかなか、どれをとっても、いいという訳にはいかない。
誰だって、自分のポジションが、奪われることは、嫌に決まっている。アイデンティティが脅かされるからだ。

一番良いのは、その組織内で、役割分担が明確に分かれている場合だ。
自分自身で、自分のキャラを掴むのがいいだろう。
が、資本主義社会で、なかなかそうもいかない。どうしても、目に見える結果を出した人が、一番組織に好影響を与えているように、思われる。
本質的には、同じなのだが、そうは思われない。
リーダーが、本質を捉えていれば、いい。が、そんな聖徳太子像のような、リーダーは稀だ。
やはり、自分で、本質を掴むしかない。
現象を、分析して論理で捉え、冷静に受け入れるのだ。そして気持ちとの兼ね合いをつけていくしかない。
例えば、私は塾講師時代に、同僚で私よりも優秀な人がいた。数学を教えるのは勝てないと思った。そして、ある生徒の数学のコマが、その同僚に取られた。その時に、どのように、思うかどうかだ。アイデンティティが脅かされる。それを、どうするかだ。一番良くないのは、相手を恨むことだ。それ以外の気持ちの整理方法が必要だ。①どうせ、将来的に自分が教えるよりは、生徒のためになると思うと思えるか、②自分がその不利な分野で戦わなくて、有利な分野に集中できると思うか、③取り返すために、必死になるかと思うか等である。
この辺りの感情の整理が大切だ。
ここにも、エゴと純粋意識の葛藤がある。①を思えれば、気が楽になる。
確かに、能力は、やれば伸びるのだ。
が、執着するのは、関係者にとって良くない。
出番ではないというのはあるのだ。
私も、大学生の時の恋愛で、相手にとって、自分が出番ではないということを、まじまじと思わせてもらった経験がある。「自分が出番かなー」と思っても、そうじゃないパターンもある。
純粋意識の方に合わせれば、カルマになることはないのだ。それだけは、伝えたい。このコマの件に関して、自分の中で、痼にはなってない。若干純粋意識の方を取れたのだろう。痼になっていることは、プライベートの方が多いかもしれないと思ったものだ。
色々教えてくれて、ありがとう。気付かなくて、ごめんなさい。と伝えたい。