verymuch8’s blog

先に申しますと、保険をかけてるというより、誠意表現ですが、ここに書いてある記事は、役に立つ事実はほとんどないでしょう。 その分野をよく知らない人でも分かるように、分かりやすい事例を用いた直情的な文章のため、傲慢な態度で、読みたくないという方には、申し訳ないですが、なかなか品格がある文章に校正する時間がありませんのでご了承下さい。スピリチュアルや哲学が主な分野ですし、まやかしに過ぎないです。専門分野は、日常生活の微差(微妙な差)の研究です。こんなプログではございますが、訪問してくださった方に少しでもお役に立

焦り 解消 焦ることと急ぐこと

焦ることと急ぐことは違う。
どう違うかというと、自分の心を内省してみると、前のめりになっているのだ。
締め切りを意識すると、焦るのと、急ぐのがある。
焦りというのは、怒りの感情なのだ。
つまり、怒りということは、自分の首を絞めるのだ。なので、焦りを感じたら、一度落ち着く動作を入れる。タバコ休憩でもいいだろう。
急ぐというのは、結果として、最速で進むように理性と感情を回すことだ。
この焦りというのは、実は溜まると、とてつもないしっぺ返しが来るのだ。
怒るのと違って、周囲に、気付かれづらい。というより、指摘されづらい。
私も営業成績で、「焦ってる」と指摘されたことがある。焦っている人を見ると、不快になるようになっている。
うまくはいかないようになっている。私の母も、強く焦る癖がある。一つ一つの動作の確認が必要なのだ。この点、仏教では、焦りという点も、考察されている。
三時間で、三つのタスクを仕上げなければならない時も、時間とタスクの関係性を蓄積することだ。この辺りは、学校の勉強ともリンクしている。
焦りという原因と、その結果というのは、学校では抜け落ちているが、普通に社会では、あることなのだ。対処法がわからないから、焦るというのもある。
私は、退職勧奨をされた時に、どうしたらいいか全くわからなくなった経験がある。
自分の今までのパラダイムを信じて、突っ切って良いのか。その事実に対処すれば良いのか。相手のパラダイムを信じていいのか。
わからなくなった。これには、悉く惨敗した。自分でも、何かがおかしいが、おかしいのだが、対処法がわからないのだ。何がおかしいのか、これは正しいのかわからなくなった。一旦すべてを否定した。そして、鬱になった。その後は、しっちゃかめっちゃかだった。やれ、霊的な存在のせいだ、過去のカルマだ、あれが悪いこれが悪いとばかり、自分を責めた。ここまで、自分を責められる人間は、稀だと思う。自分の死生観が悪いとまでいっていた。自分を殺せないのが悪いとばかり考えていた。今考えると、笑えるのだが、当時は、とても悩んでいた。「いや、死生観なんて、関係ないでしょ。みんなそれぞれ違うわけだし。」とは、思えなかったのだ。 誰にもわからないことを、追求するという泥沼に陥っていた。わからないままだから、余計に焦るのだ。ただ、その時は、何とか自分で対処するしかないと思った。ただ、どうにもならなかった。全てが敵に見えた。これは、きつかった。自分で探ってダメなら、何もしないという手に出た。が、何もしないとまた焦る。この繰り返しだった。