読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

輪の広げかた

輪が広がると、嬉しい。
が、逆に自分の存在価値が低くなると感じることもある。アイデンティティの問題だ。
ここが、なかなか難しいところである。
会社というお金を稼ぐ場と、趣味の場というものがある。
私は、存在価値が低くなるから、あまり輪を広げたくない気持ちとめんどくさいという気持ちが強かった気がする。
ハンドルするのが、大変である。
内向的だと、なおさらそうなる。外交的にどんどん広げようとすると、怒りが増えるのである。
ただ、やはり人が多くないと、楽しい事や、大きな事は、できない。
組織は、兼ね合いだ。
だから、この組織は、こういう目的で、この組織は、こういう目的で参加しようと、大方を決めている。
家族と親戚だけでは、輪が広がらない。ビジネスでは、論外の発想だ。盲点でもある。あえて失敗してみた。勿論普通に親戚付き合いのため、というものもある。
が、特に、昔の貴族のような、同じ敷地に住んでいるわけではないので、同調するわけではない。
母親と伯母の送り迎えをして、そのように思った。やはり、親戚というカテゴライズ、家族というカテゴライズなので、話題は親戚や家族や自分達の友達の話になる。が、お互い顔も知らない人の話をされても、面白くはないのである。顔を知っていると、多少面白くなる。が、話したことがあると、少し面白くなる。更に、一緒に何かをしたことがあると、また面白くなる。旅をすると、面白い。が、自分の友達と家族を旅させるのは、少し難易度が高い。仕事となると、もっと難しい。ただ、人は同じ人同士を知っていると、面白くなる傾向がある。
家族だけのカテゴライズに、母親の友達や、息子の友達やらを入れると、少し変わってくる。が、なかなか人は、馬が合わなければ、そんな引き合わないのである。面倒だからだ、共通の話題や想念体の絆が、あまりないからだ。
なので、これも失敗に終わりそうだ。
次は、少し縁が遠い知り合いを入れるとどうなるか。「いや、なんで?」となる。ここを、少し突破すると、面白くなるかもしれない。が、やはり普通が一番なのだ。引き合う人は引き合うし、引き合わない人は、引き合わない。ただ、勇気を持って、引き合わせる工夫は必要なのだろう。