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人の心に寄り添う難しさ

人の心に寄り添うのって、本当に難しい。心は、多種多様だからだ。
鬱病になりかけた時に、家族に迷惑をかけたくないから、一人で何とかしようと思ったが、どうにもならなかった。自己否定の連続だった。
次に家族に頼ったが、どこまでも心を傷つけられた。本人達は、傷つけている認識がない。四ヶ月間で、3回だけ、母が寄り添ってくれた。自分のわがままに、付き合わせたからだ。しかし、そのうち、二回はより心を傷つけられた。養子になるぐらい悩んでいた。
片方が望んでいることと、もう片方が提供できることのGAPがひどいということだ。努力の最高値でも、かなり難しい。
私も、過去にいじめられている元生徒にできるだけ寄り添おうとしたが、そうはいっても、その子だけに時間を費やすのもできず、情けなかった記憶がある。それぞれの人に立場がある。
やはり、うつ病を直すのは、家族が自分のやっていることを、全てストップして、その人に付きっきりになるぐらいの事をしないと、なかなか直るものではない。それができる家族は少ない。早期回復は見込めない。早期回復ばかり早期解決ばかりのビジネス脳だと、余計に悪化するケースが多い。時間だけが過ぎて、より焦って、自分を傷つける。離職した後に、自分が何を本当にしたいのか本当に悩んでしまった。そうこうするうちに、うつ病が発生し、転職や起業や留学といった進路どころではなくなった。
客観的に自己認識ができない状態になっていたが、解消法がわからなくなった。
どこかしら就職しても、鬱病だったり、気持ちが乗ってないと、会社の経営のためにならないというイメージがあった。これは勉強した分、裏目に出た。自分を守ることを優先すべきである。つまり、採用されたという事は、うまくいかなかったとしても、仕方ないのだ。エゴ意識を、持っている人から、「そんなの気にすることじゃない、採用されたもん勝ち」という話をされた。確かに、そういう考えもあるなと思ったが、実行には移せなかった。やはり、そこでは、気楽に、受けてみるのも、必要なのだろう。
自分だけでやろうとすると、より悪化する。
が、鬱病になる人は、やはり自業自得なのである。だから、私は恨まないことだけは、約束できる。私は、ただそういう感情だったことを、相手に知ってほしいだけだ。
なかなか周囲は、どうしていいかわからない迷宮入りのパズルなのだ。だから、私はごめんなさい。とありがとう。と伝えたい。