verymuch8’s blog

先に申しますと、保険をかけてるというより、誠意表現ですが、ここに書いてある記事は、役に立つ事実はほとんどないでしょう。 その分野をよく知らない人でも分かるように、分かりやすい事例を用いた直情的な文章のため、傲慢な態度で、読みたくないという方には、申し訳ないですが、なかなか品格がある文章に校正する時間がありませんのでご了承下さい。スピリチュアルや哲学が主な分野ですし、まやかしに過ぎないです。専門分野は、日常生活の微差(微妙な差)の研究です。こんなプログではございますが、訪問してくださった方に少しでもお役に立

人の心に寄り添う難しさ

人の心に寄り添うのって、本当に難しい。心は、多種多様だからだ。
鬱病になりかけた時に、家族に迷惑をかけたくないから、一人で何とかしようと思ったが、どうにもならなかった。自己否定の連続だった。
次に家族に頼ったが、どこまでも心を傷つけられた。本人達は、傷つけている認識がない。四ヶ月間で、3回だけ、母が寄り添ってくれた。自分のわがままに、付き合わせたからだ。しかし、そのうち、二回はより心を傷つけられた。養子になるぐらい悩んでいた。
片方が望んでいることと、もう片方が提供できることのGAPがひどいということだ。努力の最高値でも、かなり難しい。
私も、過去にいじめられている元生徒にできるだけ寄り添おうとしたが、そうはいっても、その子だけに時間を費やすのもできず、情けなかった記憶がある。それぞれの人に立場がある。
やはり、うつ病を直すのは、家族が自分のやっていることを、全てストップして、その人に付きっきりになるぐらいの事をしないと、なかなか直るものではない。それができる家族は少ない。早期回復は見込めない。早期回復ばかり早期解決ばかりのビジネス脳だと、余計に悪化するケースが多い。時間だけが過ぎて、より焦って、自分を傷つける。離職した後に、自分が何を本当にしたいのか本当に悩んでしまった。そうこうするうちに、うつ病が発生し、転職や起業や留学といった進路どころではなくなった。
客観的に自己認識ができない状態になっていたが、解消法がわからなくなった。
どこかしら就職しても、鬱病だったり、気持ちが乗ってないと、会社の経営のためにならないというイメージがあった。これは勉強した分、裏目に出た。自分を守ることを優先すべきである。つまり、採用されたという事は、うまくいかなかったとしても、仕方ないのだ。エゴ意識を、持っている人から、「そんなの気にすることじゃない、採用されたもん勝ち」という話をされた。確かに、そういう考えもあるなと思ったが、実行には移せなかった。やはり、そこでは、気楽に、受けてみるのも、必要なのだろう。
自分だけでやろうとすると、より悪化する。
が、鬱病になる人は、やはり自業自得なのである。だから、私は恨まないことだけは、約束できる。私は、ただそういう感情だったことを、相手に知ってほしいだけだ。
なかなか周囲は、どうしていいかわからない迷宮入りのパズルなのだ。だから、私はごめんなさい。とありがとう。と伝えたい。