両親が怒鳴りあっている姿に
いつも、心を痛めていた。
しょぼんとして、無気力になっていた。
自分を助けようとも思わなかった。
しかし、現在は、神がこの体にしてくれたお陰で、同じようなことが起きても、動ずることがなくなった。15年かかった。心も痛めなくなった。感謝である。
ごめんなさい。貴方達の叫びを聞けなくて、真摯にエネルギーを送れなくて。
多分仕方ないんだと思う。両親とも、社会的弱者というより、職場的弱者であったから、鬱憤が溜まって、家族にばら蒔いていたのだろう。ごめんなさい、と伝えたい。