やるせなさと後悔に対して、どのように対処すればいいか。
例えば、私も今まで通っていた組織から、離れる時に、ぶつけたくなる、否定したくなる怒りの気持ちがあった。ぶつけないと、気が収まらないという感情に取り付かれる。次の当てが決まってなく、宙ぶらりんの時にそのように思う。これが、今よりステップアップのような転身の場合は、期待と不安が、重なりあった。怒りをぶつけるに気にもならない。
宙ぶらりんの時は、強烈な怒りだった。ただ、それをすると、自分自身の人生の一部と決断を否定することになる。
それをどうすればいいか。
愛のエネルギー想念で、解消することができる。心と想念は密接に繋がっているからである。なかなか今までは、できなかった。どうしても、その怒りに取りつかれることが多かった。特にのめり込んだ宗教組織の場合、反動が大きい。いや、何の組織でも、のめり込んだ場合、反動が大きい。この反動というのは、地球のメカニズム上で、必要なのだろう。失恋の痛手もそうだろう。リストラもそうだろう。左遷もそうだろう。
ただ、反動というのは、悪い意味だけではないように思う。反動の物理的例として、車の急発進で、体自体はよろめく。このような反作用が世界にあるので、前に進むだけが正解ではないことを、理解するきっかけになる。
心自体を直接変えることはできないのではないかと思う。心が浮かんだ後に、適切な想念で対処するのが、良い。
今までわからず、ごめんなさい。わからせてくれて、ありがとう。