verymuch8’s blog

先に申しますと、保険をかけてるというより、誠意表現ですが、ここに書いてある記事は、役に立つ事実はほとんどないでしょう。 その分野をよく知らない人でも分かるように、分かりやすい事例を用いた直情的な文章のため、傲慢な態度で、読みたくないという方には、申し訳ないですが、なかなか品格がある文章に校正する時間がありませんのでご了承下さい。スピリチュアルや哲学が主な分野ですし、まやかしに過ぎないです。専門分野は、日常生活の微差(微妙な差)の研究です。こんなプログではございますが、訪問してくださった方に少しでもお役に立

いつでも死ねるように準備や状況を創るとは

サラリーマンの中で、金言がある。
「いつでも辞められる準備をしとけ」という事である。
いや、「いつでも独立できる準備をしとけ」ということである。

仕事のキャリアを俯瞰する。
冷静な判断能力が試される。
早すぎるとおおコケする。ただ、軌道修正もしやすい。
遅すぎると、体力の問題もあるが、50歳で初めて独立するのは、気力がなくなり、かなり難しい。
早くてもサラリーマン生活7年が、とてもいい期間である。
つまり、大卒なら、30歳ぐらいである。
独立するする詐欺は、30後半から40歳にかけて多い。チャンスを逃す。
50歳だと、「いや、なんとかしがみついて、。30年仕事したんだ。あと10年だ。定年まで」と考えるのが心情だ。

サラリーマンで、人生を終えるのも悪くはないのだ。
自分なりに、これでいいと思えればいいのである。
しかし、いっぱしの軍団長になりたいのが、人である。
まずは、固定収入を貰っていることに感謝しよう。
できるだげ、会社に返しきったところで、独立しよう。
そうすれば、応援してくれる。元同僚に応援されない独立は厳しい。
元同僚のちょっとした助けもあると助かるのである。
独立する人は、絆も頭にいれる。
「今はまだ、絆養成期間だから」、というのも大事である。
起業は、スキルだけじゃない。
私のように、絆を軽視すると、必要なタイミングで人が協力してくれない。
いや、協力を要請するのをやめようとなる。結構堪える。
なので、しっかりと個人の絆を結ぶべきである。まだまだ、これからである。


さて、表題の、「いつでも死ねる準備」というのは、本当に難しい。
いつでも辞める準備より、段違いにハードルが高くなる。
臨終の際に、死を朗らかに迎えられるための準備をする事に似ている。
人はある日突然死ぬ。
でも、準備をしている人は少ない。人は、生まれたときから死に向かっている。刻々と死に向かっている。
いつでも死ねる準備とは何か
①家族がいる場合は、自分が死んだ後も、路頭に迷わない財産や保険金。
②自分のやるべき肉体人生の課題をやりきる
③いきなり死んだ場合の、仕事の後釜や体制作り
④書類関係や身の回りの物の整理整頓
⑤できるだけ家族が悲しまないような、遺書や遺言
⑥その他
と考えてみた。意外とそこまで意識してる人はいないのではないか。
この手の項目をクリアしたら、あとは生き続けるか死ぬか自分で選んで良いと考えられる。
いつでも死ねる状況を創るというのは、日常生活を疎かにしていいという訳ではないのだ。私は、誤解していた。日常生活を極めることが、いつでも死ねる状況を創るという事なのだ。これは、②番に相当することだ。

仏陀は、ずっと長らく死ぬのが怖かったと言われている。
仏陀も、歳を取りながら、悟って、涅槃と言われる仏陀になった。
もがき、苦しんでいた。だから、そのもがきの量が、一定量行くと、ある段階の悟りになるのだ。
宗教では、仏陀が神格化されている。が、生の人間だったのは、間違いないだろう。
一生自分を作り上げていく運命なのであろう。
その事に感謝の念が沸き起こされる。誰かが一生懸命作り上げた作品は、何事にも勝るからだ。ごめんなさい。ありがとう。の気持ちを持ち続けるのだ。

いつでも死ねる話 - 囲炉裏の部屋 あだちすすむ

いつでも死ねる話 - 囲炉裏の部屋 あだちすすむ




□追記

いつでも死ねる状況を作っても、最後に死ぬかどうかは自分次第なのだ。
突然死ぬ場合もある。私はそうかもしれないと思ったり思わなかったり。遺書は誤解を生む場合もある。

□追記
産みの親に対して、オリジナルのクリアフォルダを作成している。親に対するメッセージカードも入れている。また、自分の写真の中で、最も写りが良い写真も添えている。こういうのも、いつでも死ねる準備の一部である。


もっと書ける日が来れば良い。