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分け合えば、余る。分かち合えば、余る

この世の物は、分け合えば、余るようになっている。このからくりは、なかなか説明が難しい。今の資本主義では、特にそうだろう。シェア争奪戦。シェアを取ろうとする努力は、大切である。ただ、奪おうだけでは、心が荒む。
シェア文化が、流行ってきた。
ある人と旅に出た。それで、この極意がわかった。今まで、二人は、一人で居たことにより、不必要にお金を浪費していた。ふたりで、850円の定食を、お互い食べていた。計1700円である。でも、お互いが感謝すれば、280円でも、十分生きていけるのである。つまり、分け合えば、余っているのである。これは、食べ物だけの物では、ない。情報もしかり。では、シェアすればいいのか。シェアすればいい。そして、どちらも認めあった二人であれば、より良い。極貧生活をすると、全てに感謝ができる。ただ、一人ではできない。誰も見てないからだ。
では、なぜ個人間でできて、企業だとできないのか。企業論理が、社会に影響を与える。牛丼(吉野屋、松屋すき屋)が、良い例だろう。三者間で、どこかがある一定の範囲を逸脱すると、他も追随しないと、売り上げ勘定が合わなくなる。牛丼という、日常食では、特に付加価値をつけるのが、極めて難しい。「いや、うちは高付加価値でいくから、安売りはしない」というわけにもいかない。本当にいかないのだろうか?と考えることも重要である。が、一旦付いている客が、離れる懸念もある。「仕方ないか」となる。おそらく、全てゼロベースで作り替えないと、本当に新しいものはできない。一つ一つ、何が正しくて、何が間違っているか、精査することと、おかしいと思う癖が大切である。




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