脳内にある言葉のイメージ辞書は、人それぞれ違う。
これは、どういう事か話してみよう。
目に見えないものを扱う、どこの団体も「うちは、宗教ではない」という。
「うちはすごい」と言う。
どこも宗教である思う。
というより、うちは、宗教だと表現するのは、自分のためのような気がする。
「宗教ではない」と言う人は、カルト宗教ではないという意味や宗教というと引かれるという意味を含んでいると思う。
言葉の受け取り方は、人によって違う。
特に、宗教という言葉のイメージは、人によって違う。
「えー、宗教?精神世界?何それ?教祖?」のようである。
脳内にある言葉のイメージ辞書は、人それぞれ違う。
辞書には、
宗教 とは
神または何らかのすぐれて尊く神聖なものに関する信仰。また、その教えやそれに基づく行い。
よって、この定義では、お墓参りや、初詣も、宗教である。
初詣にいって、御参りをしない人は、いるのであろうか。
ほぼ皆、宗教をしているのである。
自然と根付いているのである。
神道は宗教なのか?
http://www.izumo-murasakino.jp/yomimono-003.html
定義による、またはイメージの違いなのだ。ある言葉でも、人によってイメージが違うのだ。もう少しわかりやすく解説したいが、ホトホト疲れてしまったのだった。