安倍教育改革 21世紀教育再生プラン 思想統制、人格統制、教育格差化

2002年に文科省が策定した「21世紀教育新生プラン:7つの重点戦略」の広報パンフレット「危機に瀕する我が国の教育」にある4つの見出しについて考えてみた。

1:いじめ、不登校、校内暴力、学級崩壊、少年犯罪
2:個人の尊重を強調し「公」を軽視する傾向
3:行き過ぎた平等主義による子どもの個性・能力に応じた教育の軽視
4:これまでの教育システムが時代や社会の進展から取り残されつつあること

1:いじめ、不登校、校内暴力、学級崩壊、少年犯罪
いじめ撲滅大事であろう。昔からあるいじめは、村社会の習性。ネットいじめがここまで残酷になるなら、正直、監視・管理するしかないと思う。親や先生がどうこう言った所で、済ませられるわけがない。いじめ撲滅先生という名前の人は現れているのか。
不登校は、本人と親、学校の問題である。ケースで見ていかなければ、いけない。場合によっては、フリースクール・転校も必要である。
校内暴力は、昔からあった。 先生が闘うしかない。警察官も介入する場合もあるだろう。
学級崩壊は、全ての人にとって、ほぼ意味がない。工夫でどうにかなる部分もある。
少年犯罪は、一定数は昔からあった。非行もある。
2:個人の尊重を強調し「公」を軽視する傾向
「公」を大事にするのは、社会にとっては良い事ではないか。愛国心教育は、なぜいけないのか。愛国心教育は、戦争に向かうのか。

3:行き過ぎた平等主義による子どもの個性・能力に応じた教育の軽視
行き過ぎた平等主義とは、悪平等という事にも繋がるが、どこまでが行き過ぎたのかの例がほしい。徒競走で、順番つけないのは、行き過ぎたものである。
文科省は、エリートをもっと出したいのがあるのだろう。
4:これまでの教育システムが時代や社会の進展から取り残されつつあること
これはそうだろうな。 新自由主義に合わせる必要があるのか。

思想統制、人格統制、教育格差化とは何だろうか。

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引用。
2002年に文科省が策定した「21世紀教育新生プラン:7つの重点戦略」の広報パンフレット「危機に瀕する我が国の教育」にある4つの見出しを挙げる。

1:いじめ、不登校、校内暴力、学級崩壊、少年犯罪
2:個人の尊重を強調し「公」を軽視する傾向
3:行き過ぎた平等主義による子どもの個性・能力に応じた教育の軽視
4:これまでの教育システムが時代や社会の進展から取り残されつつあること

 (1)は言わずもがな解決が必要だろう。(2)は驚くべき文言だ。なんたって、個人を尊重しすぎだから、それよりも公(=愛国心)を重視せよという。極めて露骨だ。(3)はそもそも文章として奇妙。だって(2)で個人の尊重はもういいと書きながら、個性に応じた教育が必要だと書いているのだから。この(3)の本音は別のところにある。個々人に平等に付き合いすぎるあまり、エリートが生まれにくい教育体制が生まれており、これを抜本的に改善したいのだ。著者もこの(3)を「能力主義新自由主義」的だと分析している。(4)はちっとも具体的ではない。いかにして時代や社会の進展から取り残されているかが見えてこない。

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