プロや専門家ではない人は、社会では認められないという風潮がある。
京大学者の鎌田浩毅さんの、自己啓発本でもそのように書かれていた。忙しい時間軸の中では、人に関してはそのように判断するしかない。
専門技術レベルが上がれば上がるほど、その傾向がある。余所見をせずに、突き進んでた方が早かったりする。
でも、なかなか人は余所見をしてしまう。
社歴や、役職で判断する部分がある。
会社の社長も、内情にもよるが、不相応な位は、コネや社内政治を除いて、あげないと思われる。
不動産営業を、1年と10年では全くお客様の印象や意味合いが違う。
「まず実践して現実化してから語れ」となる。技術レベルは、努力である。
新卒で入社したら、まず出世と技術を学ぶ必要がある。 位が上がらないと、どうしても通せない社会があるのが、サラリーマン社会である。
理不尽というのは、道理ではないが、そのような世界もあるという事実がある。
一生モノの超・自己啓発 京大・鎌田流「想定外」を生きる