残念なのか恵まれているのか、飯が食べれない事はなかった。虫歯の治療の時ぐらい。
仕事で一日食べれなくても、夜帰ったら、食べれる。
何かしら食い物はあった。
日本で、餓死というのはなかなか難しいだろう。飽食の日本。食べれるというのは、ありがたい。
昔飯が食べれない、食パン一枚極貧生活と豪語してアピールする経営者がいた。単純にその時は凄いなと思った。ただ、目が血迷っていたのを感じた。
相手がしてないような事を言うと、相手は凄そうに感じてくれるものだ。でも、なぜ飽食の日本でそのようになったのだろう。誰か恵んでくれる人はいなかったのか。しっかり蓄えていなかったのか。