verymuch8’s blog

先に申しますと、保険をかけてるというより、誠意表現ですが、ここに書いてある記事は、役に立つ事実はほとんどないでしょう。 その分野をよく知らない人でも分かるように、分かりやすい事例を用いた直情的な文章のため、傲慢な態度で、読みたくないという方には、申し訳ないですが、なかなか品格がある文章に校正する時間がありませんのでご了承下さい。スピリチュアルや哲学が主な分野ですし、まやかしに過ぎないです。専門分野は、日常生活の微差(微妙な差)の研究です。こんなプログではございますが、訪問してくださった方に少しでもお役に立

経営者と労働者 搾取とは

お金を払って頼む方(経営者)は、いかに安くクタクタに働かせるかという認識がある。
お金を貰って頼まれる方は(労働者)いかに高く手短に働くかという認識がある。

搾取した、搾取されたって何だろうと考えた。結論から言うと、本当に個人間レベルの話なんだろう。頭を働かせてる経営者も偉いし、体を動かしてる従業員も偉い。 傲慢になるのが良くない。

例えば、高校生ぐらいだと、「いかに楽で効率がいいバイトがあるかな」と考える。
経営者からすると、「このアルバイトは、この時給でこれぐらいしか働かないから、搾取されてる」と感じる部分もあるだろう。お人好しの経営者は、店が潰れてしまう。
一方で、労働者からすると、「この仕事は、楽できてわりと時給も良くて良いんだよ」と、無意識に搾取してる。だから、意識や経験が少ないから、怒られる事も多い。


だいたい経営者は、時間感覚や仕事の精度が厳しい。長年やっている感覚から見る。お客様の視点に立つ。
労働者は、時間感覚や仕事の精度に甘い傾向にある。成長段階で、経営視点に変わっていく。
うっかりすると、資本主義経営視点が正しいのだろうか?
資本主義経営視点に立てば、気にしないで済むことが多い。

人それぞれ発達段階がある。


日本人は、自分がお金払って、自分の裁量で、意識的に何かをしてもらう経験が少ない。
意図的にコンビニに頼んで、お金を払って、物を売ってもらうということはない。売ってもらえないということはないからだ。しかし、個人間では、何かをやってもらうときに、必ず人間関係や信用や契約がある。 「あいつのためならやってやってみよう。」「500円ならやらないけど、1000円ならやる。」

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第4回 派遣切りがきっかけとなった、マルクスの再評価 (2/3ページ) - 池上彰のやさしい経済学 : 日経Bizアカデミー